こんぴらさんの試乗記=CR-V真面目に丁寧に

皆さん。こんばんわ。最近は関東甲信地方が西日本に先立って梅雨入りしましたね。

今回も試乗レポをお届けしていたいと思います。

 

今回の試乗車はこちら

ホンダのCR-V EX Masterpiece(4WD)ガソリン車です

日本市場を去ってから2年ぶりに日本市場に復活を果たし、今回のモデルチェンジで5代目になります。

車名の由来

Comfortable Runabout Vehicle(コンフォータブル・ランアバウト・ビークル) の頭文字

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では、外観、内装、スペックを見ていきましょう。

まずは、外観から見ていきましょう。

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フロント

近年のホンダ車ではおなじみとなっている、グリルとヘッドランプに連続性を持たせた意匠の「ソリッドウイングフェイス」。ヘッドランプの端が切れ上がっているため、他のホンダ車よりも眼光が鋭く見える。

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サイド

ボディーサイズは全長×全幅×全高=4605×1855×1680mm(4WD車の全高は1690mm)。“弟分”である「ヴェゼル」の標準的な仕様と比較すると、275mm長く、85mm広く、75mm高い

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足回り タイヤサイズ(235/60R18)

 

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リア

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ラゲッジスペース

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エンジンルーム

搭載される1.5リッター直4ターボエンジンは、専用開発のターボチャージャーを採用するなどして、最高出力190ps、最大トルク240Nmのハイチューンとなっている

続いて、内装を見ていきたいと思います。

 

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キャビン

キャビンは左右、そして天地方向ともに広々としたもの。随所にウッド模様がプリントされたトリムが配されている。

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運転席(エンジン始動前)

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運転席(エンジン始動後)

マルチインフォメーションディスプレイでは、燃費のほか、4WDのトルク配分や、回生ブレーキのチャージ状況などを切り替え式で表示する。

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ナビ&シフトノブ

トランスミッションに7スピードモード付きのCVTを採用。ステアリングホイールにはシフトパドルが備わる。

最後にCR-Vのスペックを見ていきましょう。

  • 最高出力:140kW (192PS)/5,600rpm
  • 最大トルク:240N・m (24.5gf・m)/2,000-5,500rpm
  • 変速機:無段変速オートマチック(CVT)
  • サスペンション:前:マクファーソン式
  •          後:マルチリンク式
  • 車両重量:1,180-1,390kg(2018年2月-)
  • ブレーキ 前:油圧式ベンチレーデッドディスク    後:油圧式ディスク
  • メーカー希望小売価格は3,230,280円~

CR-Vを試乗しての感想

最新のダウンサイジングターボらしく低回転域から太くフラットなトルクがでるため、動力性能には十分合格点が付く。トランスミッションは僕が嫌いなCVTだが、トルクに余裕があることに加え、制御が巧みなため、CVTにありがちなラバーバンドフィールをかなり封じ込めているのに好感がもてた。これならCVTでもいいかなと思ったほどだ。ただし積極的に回していったときのエンジンフィールには注文を付けたい。ザラついた感触と、サウンドではなくノイズと表現できる音が聞こえてくるのが難点。

 

今回はホンダカーズ牡丹山店さんにお邪魔しました。

牡丹山店│Honda Cars 新潟

次回は日産からエクストレイルの試乗レポをお届けしていきます。

乞うご期待!

今回もブログをご覧いただきありがとうございました。

See you next time!

Let's enjoy driving!